「人間関係の良い歯科医院」と「人間関係の悪い歯科医院」の見分け方

Main 20191013
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「勤務時間」、「休日の数」、「給料の額」…歯科衛生士の転職で気になるこれらのことですが、
いずれも求人募集の勤務形態で確認できるため、調べることは難しくありません。
一方で、気になりつつも調べるのが難しいのは「人間関係」です。

 

職場の人間関係で悩む歯科衛生士は多く、それは離職の原因の上位にも入っていますし、
実際にあなたも人間関係の悩みが原因で転職を考えているのではないでしょうか。
そこで、転職先の歯科医院の人間関係の良し悪しを見分けるためのポイントをお伝えします。

1. 完全予約制の歯科医院はおすすめかも!


完全予約制の歯科医院だと、仕事に余裕が生まれます。
このため、職場がピリピリしたムードにならず、スタッフ同士の衝突が起こりにくいのです。
また、次々と患者さんをとる歯科医院はスタッフにノルマを課しているケースがありますね。

その場合もスタッフ同士がライバル同士になるわけですから、
やはり良好な人間関係は築きにくく、その意味でも完全予約制の歯科医院の方が良いでしょう。
スタッフの気持ちに余裕が生まれるからこそ、良好な人間関係を築きやすいというわけです。

2. スタッフの定着率が高い歯科医院はおすすめかも!

歯科医衛生の離職の理由として多いのが人間関係ですから、
スタッフの入れ替わりが激しい歯科医院はまさにその悩みを感じる職場である可能性が高いでしょう。
人間関係で悩む職場だからこそ誰もが長続きせず、そのため定着率が低くなっているのです。

一方、スタッフの定着率の高い歯科医院はそれだけ仕事が長続きするスタッフが多く、
すなわち不満の少ない職場であることが形となって示されていますよね。
このため人間関係はもちろん、それ以外の不満も少なく働きやすい歯科医院である可能性が高いのです。

3. 休日が固定制の歯科医院はおすすめかも!


歯科衛生士の休日のパターンは固定制とシフト制がありますが、
良好な人間関係を築きやすいのは固定制の歯科医院です。
と言うのも、シフト制の場合は急な休みの場合、休日の誰かが出勤しなければならないからです。

そうなると、休日出勤したスタッフと休んだスタッフの仲が悪くなりやすく、
特に休む頻度の高いスタッフが嫌われて人間関係が悪くなっているケースがあります。
必ずしもシフト制がダメというわけではないですが、固定制の歯科医院よりも衝突は起こりやすいでしょう。

4. 院長がスタッフを大切にする歯科医院はおすすめかも!

歯科衛生士が人間関係で悩むのは、スタッフに対してだけではなく院長に対しても言えることです。
特に院長はその立場から意見に反対しづらく、
そのため院長の方針に不満ながらも従う毎日を送っている歯科衛生士も少なくないでしょう。

しかし、一方で院長に自分の意見を言える環境で働く歯科衛生士も多く、
その違いを生んでいるのは院長の人柄ではないでしょうか。
つまり、院長がスタッフを大切にしている歯科医院は、院長との人間関係で悩むことは少ないのです。

5. 定期的に勉強会を行っている歯科医院はおすすめかも!


定期的に勉強会を行っている歯科医院は、人間関係が良好に思える要素がいくつかあります。
まず、スタッフのレベル向上を考えている点で、歯科衛生士を無視するワンマンな院長ではないと考えられ、
またスタッフの仕事に対するモチベーションが高く、幼稚ないざこざが起こりにくい職場とも考えられます。

さらに勉強会を行う時間があるということは、それだけ診療時間もきっちり管理されており、
ストレスの溜まりにくい職場であることも想像できますね。
こうした点から、定期的に勉強会を行っている歯科医院は人間関係が良好なケースが多いのです。

6. 「人間関係の良さ」を謳っていない歯科医院はおすすめかも!

求人のコメント欄などで「人間関係が良いですよ!」、「アットホームな職場です!」などと謳う歯科医院は、
逆に人間関係が悪い可能性が高いです。この場合、2つのことが考えられますね。
1つは人間関係が悪く、だからこそそれを隠すために人間関係の良さを謳っているケースです。

もう1つは本当に人間関係が良くても、度を超えた友達感覚の付き合いをしているケースですね。
これだと、プライベートでもスタッフ同士の付き合いが必要になるのでストレスが溜まりますし、
だからと言って誘いを断ると孤立するため、ここまで親しく付き合っているケースもまた問題です。


歯科衛生士が人間関係で悩みやすいのは、何も性格が悪いスタッフが多いからではありません。
歯科衛生士にとって会社は歯科医院であり、歯科医院の運営は少数が基本でしょう。
つまり、広くない環境で常に同じメンバー同士で働くからこそ、人間関係で悩みやすいのです。

 

100人の社員がいる広い会社で、1人嫌な人間がいてもそれほど支障ありません。
しかし、5人のスタッフで運命する狭い歯科医院で、1人嫌な人間がいるのは大きな支障がありますよね。
この差が、歯科衛生士の人間関係の悩みを生みやすくしている原因です。

 

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