歯科衛生士の転職で成功するにはどんなことに注意すべき?

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歯科衛生士の転職について考えてみると、まず転職すること自体は難しくありません。
これは国家資格の強みと言うべきか、資格を持つ人しか就けない歯科衛生士は求人募集を多く見かけますし、
少なくとも未経験・無資格で働ける企業に比べて求人募集を見かける機会は多いでしょう。

ただ、転職はしやすくてもその転職を成功させられるかは全く別で、
転職前に情報を仕入れてその点を注意しておかなければ後悔するかもしれません。
そうならないためにも、ここで歯科衛生士の転職を成功させるための注意点をお伝えしておきます。

1. 求めることをまとめておこう


これは歯科衛生士の転職に限ったことではないですが、
転職するなら新たな職場に求めることをあらかじめまとめておきましょう。
仮に人間関係の悩みで転職するとして、転職先の歯科医院はそれだけが改善されていれば良いのでしょうか。

例えば現在勤めている歯科医院の休みの勤務体制がシフト制だとして、
その点には不満がないなら、やはりシフトの勤務体制を採用している歯科医院を選ばなければなりません。
転職は不満の解消だけを重視しがちですが、他に求めることがあればそれを無視してはいけません。

分かりやすく言えば、転職後に「〇〇な部分は前の職場の方が良かったな」と思うようではいけないのです。
これでは結局転職先の歯科医院にもまた新たな不満が出てしまい、
その不満が大きければ転職を繰り返すことになってしまうかもしれませんからね。

2. 転職が成功しやすい時期を狙おう


転職の成功には運も絡んできますが、その運をできるだけ多く引き寄せる秘訣はあります。
それは転職が成功しやすい時期を狙うことで、具体的には好条件の求人募集が多く掲載される時期です。
そして、その時期は一般的に9月・10月とされています。

これは、時期的に転勤シーズンであり、そのため既婚の歯科衛生士が夫の転勤を理由に離職するからです。
このケースの場合、離職の理由として職場に問題があるわけではなく、
そのためこの時期に離職する歯科衛生士は、職場に対して致命的な不満を抱えている可能性が低いでしょう。

と言うことは、その離職が理由で求人募集している歯科医院は不満が少ない可能性が高く、
なおかつ早く代わりの歯科衛生士を確保したことから、好条件で求人募集するケースが多いのです。
このため9・10月に転職すれば、必然的に不満の少ない歯科医院に転職しやすいのです。

3. 職場見学をしよう


現状ブラック企業で働いている人は、そもそもなぜそのような会社に就職したのでしょうか。
おそらくそれは、面接した時点ではその会社がブラックだと気づかなかったからで、
よくよく考えればブラックな部分を敢えて伝える会社などありませんからね。

そう考えると、面接だけで転職先の歯科医院を評価することはできず、
例え好印象となる事実を告げられてもそれが本当かウソか判断できません。
そこで必要なのが職場見学で、多くの歯科医院では転職する歯科衛生士のための職場見学を行っています。

実際に見学することでその歯科医院の院長の人柄、経営方針、スタッフ同士の人間関係、
衛生面などを判断できますし、その情報は転職先の歯科医院を選ぶ上で大いに参考になるでしょう。
また、職場が近ければ患者として来院すれば雰囲気を知ることもできますね。

4. 既存のスタッフの勤続年数を知ろう

既存のスタッフに注目した時、多くの人はスタッフ同士の人間関係に注目すると思います。
何しろ、歯科衛生士の転職理由として「人間関係の悩み」は常に上位に挙げられていますから、
スタッフ同士の人間関係に注目するのはむしろ当然かもしれません。

ただ、それだけでなく既存のスタッフの勤続年数も知っておきましょう。
理由は簡単で、既存のスタッフの勤続年数が長ければ、
その歯科医院はそれだけ不満の少ない職場である可能性が高いからです。
と言うのも、不満の多い職場なら離職率が高く、ベテランの歯科衛生士はまずいないでしょう。

極端な話、既存のスタッフの勤続年数が全員1年以下だとすれば、
少なくともその歯科医院は1年で3人離職していることなり、ブラックな一面を想像しますよね。
既存のスタッフの勤続年数は、その歯科医院の勤務形態の実態を知るための参考になるのです。

まとめ

では、最後に歯科衛生士の転職が成功する秘訣をまとめます。まず、いくらあなたの能力が秀でていても、
求人募集をかけている歯科医院がブラックならどうしようもありません。
このため、好条件の求人募集が比較的多くなる9・10月を転職の時期と考えて行動してください。

ただ、人間関係や衛生面などは求人募集から判断できないため、それは職場見学をして判断してください。
こうして転職先の歯科医院のプラス要素を調べる一方で、マイナス要素の情報収集も必要です。
これは既存のスタッフの勤続年数が参考になり、定着率の高い歯科医院に転職することがベストですね。

 

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