今の歯科医院を辞めても、他の歯科医院の歯科衛生士としてすぐ働ける?

Main 20190818
このエントリーをはてなブックマークに追加

歯科衛生士は離職率が高く、そのため転職するケースも稀ではありません。
もしかすると、現在歯科衛生士として働くあなたも転職を考えているのではないでしょうか。
しかし、今の歯科衛生士を辞めても、また別の歯科医院で歯科衛生士と働けるのか不安ですよね。

転職のスタイルは人それぞれですから、現在の歯科医院を辞めてから転職活動した場合、
歯科衛生士の求人募集がなければ仕事を失ってしまいます。
そこで、実際にこうした転職をした経験のある歯科衛生士達の正直な意見をまとめてみました。

1. 別の歯科医院の歯科衛生士としてすぐ働くことは可能


まず、例え今の歯科医院を辞めても、他の歯科医院ですぐに働くことは可能です。
ただし、それがあなたにとってプラスとなるかは分からず、むしろマイナスになってしまうかもしれません。
歯科衛生士は国家資格ですし、求人募集もそれなりの数があるでしょう。

ですから、再び歯科衛生士として働くことは特に難しくないのです。
しかし、求人募集している歯科医院が好条件とは限りませんから、
場合によっては今より条件が悪くなってしまう…つまり転職に失敗するケースも充分に考えられます。

つまり、「今の歯科医院を辞めて、他の歯科医院で歯科衛生士としてすぐ働けるのか?」の質問においては、
「働けるのは確かだが、その歯科医院が好条件とは限らない」が回答です。
と言うことは、好条件の歯科医院を探すコツがポイントになってきます。

2. 好条件の歯科医院を探すには


では、どうすれば好条件の歯科医院を探すことができるのでしょうか。
ここで重要なポイントは「探す時期」であり、つまり求人募集を探すタイミングです。
そこで、求人募集が多い時期を考えてみると、歯科衛生士の場合それは5月と9月でしょう。

では、なぜ5月と9月は求人募集が多いのか?…それは、この時期に離職する歯科衛生士が多いからです。
では、なぜ5月と9月は離職する歯科衛生士が多いのか?…それが転職における重要なポイントで、
今の歯科医院を辞めて他に歯科医院に勤めたいと思っている歯科衛生士は知っておかなければなりません。

3. 5月と9月に離職する歯科衛生士が多い理由


5月と9月は離職する歯科衛生士が多いですが、その理由は次のことが考えられます。

5月に離職する歯科衛生士が多いのはなぜか

時期的に考えて、新人の歯科衛生士の大量離職が考えられます。
社会人の1年生にありがちな5月病はもちろん、1ヶ月勤務すれば職場の状況を把握できますから、
人間関係や業務内容において何らかの不満が出た可能性もあるでしょう。

9月に離職する歯科衛生士が多いのはなぜか

9月は決算の関係で一般企業において転勤のシーズンであり、
そのため夫の転勤によって離職する既婚の歯科衛生士が多いのです。
この場合の離職はやむを得ない理由であり、勤める歯科医院に対する不満によるものではありません。

…このように、離職者が多い5月と9月ですが、離職の理由は全く異なります。
あくまで時期からの推測ですが、5月は職場に対する不満によって離職する歯科衛生士が多く、
一方で9月は家庭の事情などで離職する歯科衛生士が多いのです。

4. 転職のタイミングは9月を目安にするべき

離職者が出れば、代わりの歯科衛生士を補充するため求人募集をかけます。
つまり、離職者の多い5月と9月は歯科衛生士の求人募集が多くなる時期で、
このどちらかを転職のタイミングと考えて行動すれば良いでしょう。

しかし、5月の場合は職場に対する不満で離職が多くなる時期ですから、
つまりこの時期に求人募集をかける歯科医院は、何らかの不満が出やすい環境の可能性が高いのです。
ですから、転職はできても転職先の歯科医院に対してまた新たな不満が出るかもしれません。

一方、9月は離職の理由として職場に対する不満によるものは少なく、
むしろ慣れたベテランの歯科衛生士が家庭の事情で離職するケースが多いしょう。
このため、この時期に求人募集をかける歯科医院は、5月の場合に比べてブラックの割合が少ないのです。

つまり、転職してまた歯科衛生士として仕事するなら9月のタイミングでの行動がベストでしょう。
また、ベテランの歯科衛生士が離職することから、その歯科医院もいち早く代わりの人材を求めており、
そのため好条件で求人募集をかけるケースも珍しくないのです。

まとめ

歯科衛生士は、一旦辞めてしまうともう二度と働けないような職種ではありません。

歯科衛生士は国家資格であることがやはり強みであり、
その資格を所持している以上、再び別の歯科医院で歯科衛生士として働くことは難しくないのです。

ただ、転職を成功させるという意味では少々タイミングを考える必要があり、
例え別の歯科医院で働けても、その歯科医院がブラックだったら何の意味もないですからね。
このため時期を考える必要があり、転職のタイミングとして9月をベストな時期と考えると良いでしょう。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

採用をお考えの医院様へ

PAGE TOP